卵の中の博物館

アニメ。音楽。アート。30代女子の好きなものあれこれ紹介ブログ。

癒しのアマールカ。

あっという間にお正月が過ぎていきましたね…。

正月早々相方とけんかをし、泣き、怒り、等々してたらいつの間にか仕事が始まって慌ただしい日常が戻ってきてました。

正直疲れが溜まって腰痛気味です。

 

そんな癒しを求める私には、今アマールカが最適です。

 

『アマールカ』とはチェコのアニメーション。ヴェチェルニーチェクという子供向け番組で70年代から繰り返し流されているようです。どうも13話しか作られてないみたいですね。

13話通して観てみると、主人公のアマールカ、結構自由人。

 


DVDブック『アマールカ ブック〜はじめまして編〜』 - YouTube 

 

ニコ動には1話全部観られるものがありました。

 

この映像は日本で吹き替えられて販売されたものです。

↓これ

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チェコで実際流れていたのはこっち


Říkání o víle Amálce 13 - Jak odešla spát až do jara - YouTube

 

 

日本版は見事に音楽もナレーションも様変わりしてます。

チェコ版はナレーションがおじさん(お兄さん?)に対し、日本でリサウンドされたものはナレーションが南波志帆さん。13話は湯川潮音さんが歌ってます。(湯川潮音さんの話はまた今度。)その他にも土岐麻子さん、キセル羊毛とおはなSaigenjiの面々がカヴァー。

 

これがガチで癒されます。

私はその昔、かなり夢見る少女だったのですが、 その時の少女性が一気に開花します。

 

おやすみのときぐらい、いい気持ちで眠りたい。

そう思う訳です。

 

部屋を真っ暗にして、ホットココアを飲みながら、スクリーンに投映したアマールカを観ながらうとうとする。これ、当分の夢にします。